常識を疑う

まだ飛行機が開発されていない時代

 

人間が空を飛ぶことはできないということが常識でした。

 

しかし、その常識を疑った人がいました。

 

 

オットー・リリエンタール

 

 

「ドイツの滑空王」と呼ばれた彼は


 

人類で初めてグライダーで空を飛びました。

 

 

リリエンタールは鳥を徹底的に観察して

 

どうやったら空を飛べるのかを真剣に考えたそうです。

 

もしかしたら、そんな彼を見て馬鹿にした人がいたかもしれません。

 

 

しかし、何度も何度も飛行実験を繰り返すうちに、

遂に空を飛ぶことに成功したのです。

 

その後、残念ながら、リリエンタールは飛行実験中に墜落してしまい、

帰らぬ人となりました。

 

1895年、イギリスの中でも最も権威があるとされている

イギリスの王立科学研究所の会長ウィリアムさんが

 

リリエンタールの死をうけて、重大な発表をしました。

 

「空を飛ぶ機械は理論上不可能である。」

 

という宣言でした。

 

 

グライダーで空を飛べたんだから空を飛ぶ機械だってつくれるはずだ!

 

そう考えていた人々はその発表をうけて

 

凄くショックを受けたのではないでしょうか?

 

 

会長ウィリアムさんのその発表から8年後、

 

 

 

ライト兄弟は飛行機を空に飛ばすことに成功しました。

 

 

 

世界の最も権威のある人が言ったことを疑い続け、

 

 

飛行機を飛ばすことに命を燃やした男たち…

 

 

 

僕はこの話を聞いたときに、

 

「これだ!」って思いました。

 

 

 

今、世の中にある常識というのは多くの人が確かめもせずに信じていること

 

かもしれません。

 

 

 

僕はその常識についておかしいと思うことがたくさんあります。

 

 

もしかしたらそのことを誰かに言ったら馬鹿にされるかもしれません。

 

それは違うと常識を押し付けられるかもしれません。

 

 

仮に馬鹿にされたり、これが常識だと言われても、

 

その意見は聞いても鵜呑みにはしません。

 

 

 

ライト兄弟がそうしたように。

 

 


考える人、常識を疑い続ける人でありたいです。

 

 

山下