種を蒔く人

 

 

高校入試、大学入試が近づいてきました。

 

 

本番の入試を控え、模擬試験が数多く実施される中、思うような結果が出る子もいれば、出ない子もいます。

 

 

当然ですが

 

いい結果が出ると嬉しくなり、悪い結果が出ると落ち込みますね。

 

 

ただ、結果というのは、これまでに蒔いてきた種が芽を出した、という見方ができます。

 

 

 

勉強で考えてみると

 

好きな英語の勉強に力を入れてきた人は、英語の得点が伸びますが

 

苦手な数学の克服から目を背けてきた人は、数学では希望する結果につながっていきません。

 

 

 

仕事でも同じです。

 

芽が出るのが楽しみな種を蒔き続けて仕事をしている人は、それが成果として、ふさわしい時期に芽を出します。

 

 

 

もちろん難しいのは、種を蒔いても必ずしも思った通りの芽を出すわけではないこと、です。それでも、芽が出るのが楽しみになるような種を今日も蒔きたいものです。

 

 

 

 

同時に、忘れてはならない事実もあります。

 

 

特別に何かをせずに時間を過ごしても、実は「何もしない」という種を蒔いています。

 

 

 

何もしない、という種は蒔いている最中はまったくストレスがありません。

 

 

また、テストでも仕事でも、とびきり悔しいのは、ちゃんと準備して努力したのに結果が出なかったとき、です。大変な思いをして種を蒔いたはずなのに、きちんと芽が出なかったときです。

 

 

 

 

何もしなければ、種を蒔く際の苦労を経験することも、悔しさに落ち込むこともありません。それは実に「気楽」に感じられるかもしれません。

 

 

 

しかし、「何もしない」という種をずっと蒔き続けていると、「何もしなかった」が故に出る芽があります。

 

 

毎日誰にも会わずに、ボーッと家で一人で生活しつづけることを想像してみるといいかもしれません。何もしていないので当面はトラブルは起こりません。が、きっと気楽なのは数日ばかりでしょう。そのうち大変な芽がニョキニョキと出てきます。

 

 

 

そして何より、明日に対する期待や希望が生まれません。楽しみな日を待つ、ワクワク感が何もありません。今が楽しめなくなるかもしれません。

 

 

 

 

人は毎日種を蒔いて生きています。

 

 

 

 

芽が出るのが楽しみになるような種を、今日も一つ、蒔きましょう。来るのが待ち遠しくなるような予定を一つ、入れましょう。

 

 

 

先にも書きましたが、種は必ずしも、期待した通りの芽を出すわけではありません。

だからこそ、その芽が実際に出てしまうまでは、上手くいく、思い通りになる、と思って過ごしましょう。その方が毎日は何倍も楽しい。

 

 

 

ワクワクするような種を蒔いて、都合のよい未来を想像して常にワクワクしていたいものです。

 

 

 

種を蒔く人、です。

 

 

 

 

さて、私事ではございますが

 

1月8日に三作目の本が発売されることになりました。

 

 

 

『君が勇気をくれた - 九回裏のフルスイング - 』(現代書林)

 

 

 

 

江戸川区の「読書のすすめ」さまでは先行発売もされますので、是非読んでみてください。

 

 

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まつを

 

 

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コメント: 2
  • #1

    もり (木曜日, 17 12月 2015 02:14)

    おめでとう!
    素晴らしいね!

  • #2

    シュージ (日曜日, 27 12月 2015 00:52)

    なるへそ(°□°;;) ))