本番が近づいてます

Yeah Man!

 

 

 

 

受験が近づいています。

神奈川県の公立高校入試は33日後、

大学入試センター試験に至っては3日後です。

 

 

 

 

ある歌詞に

「結局わかったことは一つだけ。

     自信は頑張ったぶんだけ。」

というのがありましたが、

初詣で買ったお守りは自信を与えてはくれません。

結局どれだけ準備したか、

どれだけやり込んだか、

これが自分に自信を与え、自分を助けてくれます。

 

 

 

 

とはいえ、どれだけ準備に準備を重ねても

したくもないのに緊張してしまうのが人間というものかもしれません。

 

 

 

 

人間が緊張に追い込まれると

パニックを起こすのは遺伝子レベルの話だそうです。

古代、人が自然界の一部として生活していた頃、

森の中で肉食獣と遭遇してしまった時、

パニックを引き起こすことで猛獣の気を一人の人間に集め、

周りの人間の安全を保つことで種の保存をとったらしいのです。

 

また、足がすくむのも同様で、

肉食獣と遭遇した時に足がすくみ、声も出せない状態になることで

なるべく相手から発見されることを避けるようにしたのだとか。

 

だから、緊張でこれらの症状が起こるのは臆病とか気が小さいとかではなく、

遺伝子レベルでそうなってしまうので仕方のないことなのです。

つまり、人間とはそういうものなのだと理解しておくだけで、

あ~起こることが起こってるなと気の持ちようが違ってくるかもしれません。

 

 

そして、もう一つ、

人間が追い込まれた時に遺伝子レベルで引き起こす症状があります。

それは、妙に冷静になってしまうこと。

小さい頃、調子に乗って遊んでいたら学校の大事なものを壊してしまい、

いろんなことが頭に浮かび、パニックになって泣きそうになったり、

足がすくむような気持ちになったこともあります。

でも、同時に

ああ、これはもう、どうあってもひどく怒られるな。

あの先生のことだから、きっと殴られるかもしれない。

どうせ殴られるなら、隠れたりしないでスパッと謝ってさっさと殴られよう。

痛いのなんて一瞬だろう。それより下手に隠した方がひどいことになる。

といった具合に

なんだか子供のくせに妙に冷静になって謝れたこともあります。

つまり、ダメかもしれないけど自分に出来る最善策を選択できる時です。

これも古代から綿々と続く、遺伝子レベルでの反応なのだそうです。

 

 

 

 

これらはすべて人間である以上生まれながらに備わっている反応で、

どれが出ても、正常な反応と言えます。

しかし、文明の発達した現代において、役に立つ反応は最後の一つだけです。

役に立たない反応ならなくなっているはずじゃないか、とも思うのですが、

文明が発達したのがわずか数千~数万年前ということを考えると、

その年月では遺伝子レベルの情報は変わらないのだそうです。

 

 

 

 

いずれにせよ、

受験生が受験会場であまりに緊張して精神的に追い込まれた時、

パニックや、足がすくんでしまうのでは力が出せないのは明白です。

そんな時、

あ~人間らしい反応が起こっているわ~

でも、これは何の役にも立たないんだよな~

どうせ、出来る問題しかできないんだから、それはしっかり取ろう。

それでダメなら仕方がない。

そう切り替えられるのが理想です。

なかなかそうは簡単にいかないでしょうけど、

ガチガチよりもリラックスした方が

それだけでも数点、下手すると数十点変わってくると思います。

本番はいかに力を入れるかではなく

いかに力を抜けるかが鍵ですね。

 

 

 

 

 

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