現実を受け止められるか

高校入試まであと2週間をきりました。

まだもうちょっと先だな…なんて思っていたのに、もうこんなです。

 

聡明舎の中3の受験生も自分の現実と向き合わなければならない時が来ました。

(もちろん、もっと早めに向き合えればいいのですが…人間、そうもいきません。)

本当にこのままでいいのか?

第一志望の高校はここでいいのか?

毎週模擬試験をやっても点数が伸びない。

何か新しい何かを始めるべきか?

 

自分の現実を見れば見るほど、

悩むし、どうしたらいいのか分からなくなることもあるでしょう。

 

でも、知っておいて欲しいことが2つある。

 

その1つ目は、

「今の現実は、自分自身が作り出している」ということ。

 

今志望校への点数が足りない。

このままだと合格・不合格ギリギリのライン。

でもどうしてもあの高校に行きたい!

そして言うわけです。

「お父さん、お母さん、◯◯高校受けさせて!」

「うちは私立が無理だからだめ!あきらめなさい。」

「そんな…ひどい。こんなに頑張ってるのに、なんで!?」

 

受験期のあるある話です。

 

確かに、このやりとりだけを見れば、

「頑張っているんだから、挑戦させてあげればいいのに…」

と思う人もいるかもしれません。

 

ただ、問題は「受験生本人がこれまでどれくらいの努力を重ねられたか」

というところにあります。

 

1年生のころから「◯◯高校にいく!」と目標を立てて、

部活と勉強を両立させて家ではずっとコツコツと勉強してきた。

そして、3年生からは勉強量を増やし、目標の高校に向けてずっと頑張ってきた。

そんな状況であれば、たしかに

「お母さん、お父さん、ひどい!」

なんてことも思ってしまうかもしれません。

 

一方で、もし

「志望校は去年の12月に決めました。

 頑張るようになったのはそこからです。

 でも今は必死になってやっています!」

 

でも、

これまできっとお家の人は言ってくれたはずです。

 

「あんた、やらなくていいの?」

 

それを「やらない」という選択をして来たのは紛れもなく、今ここにいる自分。

そのときにやっていれば、今の現実はなかったかもしれません。

行きたい高校に安全な状態で受験ができたかもしれません。

 

結局良くも、悪くも、

「今の自分を作ったのは、

 すべて自分のこれまでの選択の積み重ねによるもの」です。

 

そして、2つめは「それを自分が受け入れる」ということです。

 

先ほどの話で、

もしこの受験生が

「どうして自分の挑戦を認めてくれないの!?

 ひどい、最低!」

なんて思ってしまえば、

これは「お母さん、お父さんは私にとってひどい決断をした」

という一つの出来事で終わってしまいます。

 

 

しかし、

「今のこの現状は、

 これまでやるべきときにやってこなかった自分がよくないんだな」

と思うことができれば、

次の高校生活は、きっと1年生から頑張れるでしょう。

 

 

今の現実をしっかり自分で受け止める。

それが成長の大切な一歩です。

 

受験は人を成長させてくれるといいますが、

結局のところ、成長できるのは自分の現実を自分で受け止めて、

次につなげることができる人だけ。

 

残すところ2週間をきった今、

たくさんの生徒が自分と向き合い、

大きく成長してほしいと思っています。

 

受験生よ、ともに成長しよう!

 

 

 

山﨑

 

 

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コメント: 1
  • #1

    サークルマウンテン (日曜日, 21 2月 2016 23:33)

    今までありがとうございました!
    瀬谷校の室長らしい仕事っぷりでしたね笑
    お体に気を付けてお過ごしてください