ご飯を食べることが好きですから。

 

 

映画「南極料理人」のオープニングで

 

「人間が一年間に消費する食料は一人1トン」というナレーションが入ります。

 

一人1トン。1000kgの食料を口にしている、と。

(すごい数字です。でも、これは平均?大食いの人と、小食の人いろいろいるけれど…どうなんでしょう?)

 

 

 

また、聡明舎のM先生の前の車の走行距離が20万キロ近くに到達していました。

 

地球5周分の走行距離。これもすごい数字です。

 

 

 

 

いずれも

 

はじめから、1トン食べよう、と思うと無理に思えます。

 

でも毎日食べてると、1トンに到達してしまいます。

 

 

 

 

はじめから、地球を5周(分)車を運転しようと思うと絶望的な気分になります。

 

でも毎日運転していると、地球5周にたどり着きます。

 

 

 

 

 

さて、

 

ビジネスパーソンとして必要な英語の能力の習得に必要な学習時間が約3000時間と言われているのをご存知でしょうか。

 

 

 

今現在、蓄積している英語能力を0だと考えて、3000時間を計算すると、一日に8時間程度の学習を1年間続けることができれば、3000時間に到達します。

 

 

 

一日に2時間程度の学習を続ければ4年で3000時間に到達します。

 

一日に1時間ならば8年間です。

 

 

 

ちなみに、高校までに1500時間程度の英語学習が終了していますので、社会人の方ならその半分の数字となります。

 

 

一日2時間ならば2年、一日に1時間ならば4年で習得という計算になります。

 

 

 

 

「英語の能力が身に付けばなぁ」


と、よく耳にする願望は、実は、上記の数字に置き換えれば達成されます。

 

 

 

 

 

なんだか…

 

なんだかですよ。

 

 

 

 

 

 

 

英語に限らず

 

 

 

なんでも出来そうな気がする」

 

 

 

のは私だけでしょうか?

 

 

 

 

 

 

例えば英語ならば、「英語の勉強時間」を1日に1時間とることができれば、4年で英語習得です。

 

 

 

 

 

確かに1日1時間はちょっと大変な気がしますね……

 

 

 

け・れ・どっ

 

けれど、です。

 

 

 

 

 

それは一気に1時間やろうと思うからかもしれません。

 

 

 

 

食事と同じように、一日三回に分けて考えてみましょう。

 

朝20分、昼20分、夜20分で…1時間です。

 

 

 

 

車の運転のように、一日の生活の中に付随させて考えてみましょう。

 

朝、テレビをつける前、10分。会社についてから、10分。お昼休み10分。仕事のすき間時間に10分。帰宅するまでに、どこかで10分。お風呂に入りながら10分で…1時間です。

 

 

 

 

結果、4年で英語、習得です。

 

 

 

 

20歳の方なら24歳、30歳の方なら34歳、50歳の方なら54歳で習得し、その後は英語を身につけた人生です。

 

 

さらに、あなたの学習法に、それまでの人生で得た知恵と工夫を凝らし、集中力を発揮すれば、4年を3年に短縮できるかもしれません。

 

 

 

 

では、英語以外に、たとえば経理の知識は?

 

フォトショップやイラストレータの技術は?パソコンを使いこなしたい?会社の顧客を増やす活動は?本を書きたい?絵が上手になりたい?ギターを弾けるようになりたい?ワインに詳しくなりたい?筋トレでマッチョになりたい?

 

 

 

いずれも、すぐにできるようにしよう、と思うと、途端にハードルが高くなります。

(高いハードルを越えられるのが一番、楽しいですが。)

 

 

ただ、もし毎日の中に、ちょっとだけ時間を組み込み始め、それを続け、習慣になりさえすれば、達成されるものです。

 

 

 

 

 

もちろん、口で言うのは簡単です。

 

 

けれど、逆に考えると、口で簡単に説明できるほど理屈の簡単なものなので、達成可能な目標なのです。

 

 

 

 

今の自分は、自分の過ごしてきた時間の集積の上にあります。

 

そして、未来の自分は今の自分の積み重ねの上にあります。

 

 

 

 

「才能の差」と言われるものの多くは実は、「習慣の差」に過ぎないのかもしれません。だから、「自分には無理だ」と諦めるには、早すぎるものもたくさんあるのかもしれません。

 

 

 

時間と意思のあるかぎり、私たちには、多くの可能性があります。

 

 

 

 

まつを