1つの能力

Yeah Man!

 

 

 

 

中間試験が近いです。

質問に来る生徒が増える時期です。

 

質問する側、つまり学生だったときには気づきませんでしたが

質問される側、つまり講師になって気づくことがあります。

 

 

 

 

自分の現在の理解では試験においては対応できない。

そう判断して質問に来る生徒がいます。

当たり前のように聞こえるかもしれませんが非常に優れた自己分析能力です。

この判断ができることは、逆にできる分野や、自信のある教科もあり、

そういった分野・教科くらいに理解できていれば試験でも十二分に対応できる。

そのような判断ができているということです。

だからそのような理解を求めて、

そうなっていない部分についてピンポイントな質問に訪れます。

 

 

 

 

一方で、試験前という事実から、とにかく不安に駆られて来る生徒もいます。

不安の原因がどこにあるのか、

自分は何がわかっていて、何がわかっていないのか、

どの程度(他と比較して)理解できることで不安はなくなるのか、

そのような判断ができていません。

だから、「どこがわからないの?」と聞くと

「ぜんぶ」という答えになってしまいます。

 

もちろん、こういった生徒からは順序立てて話を聞いていき、

不安の原因を突き止めることから始め、できる限りの対処もしていきます。

 

 

 

 

どちらの質問も、最後には非常に感謝してくれるのですが、

前者は内容理解そのものに対する感謝の度合いが大きく、

後者は内容というよりは、

不安なときに近くにいて話を聞いてくれた、

寄り添ってくれたということに対する感謝の度合いが大きいように感じます。

 

 

 

 

どちらも講師として重要な仕事であるのは間違い無いのですが、

増やしていかねばならない質問はもちろん前者のタイプです。

 

 

 

 

と言うのも、後者のタイプのような生徒は

質問に来るタイプもいれば、来ないタイプもいるのです。

不安だけど来ないということもあるのですが、

そもそも不安にも思っていない、思えないということがあるのです。

試験の結果に興味が無いということは除外するとして、

自分の理解の程度が良く分からないのです。

あるいは自分の理解で試験にはどのくらい対応できるのかが判断できないのです。

「まあなんとかなるでしょ。」「いけるでしょ。」

あるいは「今回は行けそう」とすら思ったりする。

しかし、蓋を開けてみれば全然対応できなかった、となってしまう。

 

つまり、これ一つの能力だと思います。

あるいは能力の一つだと思って鍛えていくべきだと思います。

 

 

 

 

前者のような質問を増やすためにも

このような自己分析能力を伸ばしていかねばなりません。

どうやって?

まず、そういう能力ってあるよねって話からしていくかな。

 

 

 

 

 

もりすえ

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コメント: 1
  • #1

    はるか (火曜日, 03 5月 2016 08:19)

    はるかもいま質問したい事いっぱいです(._.)
    高校最初のテストでいい点取れるように
    ちょうがんばります !