ロボットに負けない人

Yeah Man!

 

 

 

 

先日、PRESIDENT ONLINEというホームページに紹介されていた記事で

我が子を「ロボットに負ける人間」にしてしまう親の特徴5

というものがあったので紹介します。

 

この「ロボットに負ける人間」という表現は

僕の好きな植松努さんがよくする表現に似ていたので

気になって読んでみました。

要約すると以下のようになります。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ロボットの長所は単純作業に強いということです。

人間よりも処理速度は段違いに速く、しかも正確です。

もちろん、不眠不休でこなすこともできます。

つまり、単純作業はロボットの真骨頂です。

どんな勝負も相手の土俵に乗っては勝ち目はありません。

なので、我が子には

「ロボットの不得意分野、かつ人間独自の得意分野」を

伸ばす必要があります。

それは「自分で考えて行動し、周りの人と協力できること」です。

ロボットは

パターンを読んで反応するような思考であったり、感情交流はできても、

人間のような思考や感情交流はできません。

人間にしかできないような思考や感情交流を通じて

他人と関わりながら問題解決に向けて前進できる人、

つまり、能動的な人に育てるためには

反対に受動的な人に育ってしまうようなことをやめるべきです。

 

そして、結論として、

受動的な人に育ててしまう5つの特徴が書かれています。

 

【人のいいなりのロボット人間の育て方】

(1)子どもに選ばせず、親が正しいと言ったものに決めさせる

(2)いつもうまくいく方法を教え、失敗させない

(3)できないことや失敗しそうなことは、先回りしてやってあげる

(4)子どもの言動に反応しない・無視する

(5)子どもを大人の劣った存在とみなし、馬鹿にする

結局、子供の自尊心を失わせる、つまり自信を無くさせることで

能動性を失わせ、受動的な人を育ててしまうということです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

論理の組み立ても結論も植松努さんに非常に似ていたので

興味を持って最後まで読むことができました。

 

 

 

 

さて、同じことは我々のような教育機関にも言えそうです。

 

子供を「人のいいなりのロボット人間」にしない授業とは

どのような授業でしょう?

実はこの記事はその確信にも触れていました。

それは「アクティブラーニング」という考え方です。

直訳すると活発な(積極的な)学習ですが、

「学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法の総称」

ということになります。

確かに「人のいいなりのロボット人間」を作らないために

非常に大切な考え方だと思います。

大切なのは、その考え方を実現する手法はきっと一つではないこと。

つまり、試行錯誤を繰り返し、

うまくいかなければまた別の方法を考えることで

実現に近づけていくことが教育機関の役割ということです。

 

もちろん、僕の授業も現在進行形で試行錯誤の日々です。

 

 

 

 

 

もりすえ