受験があった方が楽しい

 

 

とある先生たちがこの休みに旅に出て、あるポリシー、旅の方針から宿が上手くとれずに野宿になったらしい。

 

 

野宿をしたことは、私は今まで二度ほどしかない。

 

 

 

学生のとき、文化祭の後、男友達数名で野宿となった。

 

 

海に。

 

 

夏の終わりごろだったと思うけれども、夜の2、3時ころは極めて寒く、風をよけられる場所をヨロヨロと探した記憶がある。

 

 

疲れなんて取れない。お風呂に入りも入りたくなる。帰り道、自転車を漕ぎながら居眠りしてしまう。

 

 

 

二度目は、これも学生のとき、夏、伊豆の浜辺に寝転んでいたら、そのまま眠ってしまった。

 

その二回だけしかない。

 

 

 

野宿経験はそれくらいだから、知った顔で語れることなんてほとんどないのだけれど、防寒さえしっかりしていれば、夜空はとてもきれいだ。

 

 

また、カップラーメンとホットコーヒーが最高においしい。

 

 

 

多分、普通に屋根付きの部屋に泊まっていたら、感じられない経験ができる。

 

 

 

いつも通りじゃないこと、はストレスも多いだろうけれど、普段は見えない楽しみも多いのではないか、と思う。

 

 

 

似たようなことが、勉強にも、仕事にもいえるのではないだろうか。

 

 

困難は人生を味わうためのスパイスだ。受験があるというのはそういう意味で、いいこと、なのだ。

 

 

 

全力で立ち向かって欲しい。楽しいから。

 

 

 

経験はかけがえがない。

 

 

どんなに想像力を働かせても、VTRを何度見ても、オリンピックのあの舞台に立つ気持ちを僕は永遠に経験することはできないんだよなぁ。

 

お金をたくさん払えばブラジルの競技場にエキストラを呼んで、卓球のスマッシュを決めることが出来るかもしれないけど、それはオリンピックの経験にはならないんだよなぁ。

 

 

 

 

 

受験って、きっとそういうもの。

 

 

 

 

 

 

まつを