秋と言えばトンボのメガネ

 

 

二人の靴のセールスマンが発展途上国に市場調査に行ったときに、送られてきたファクシミリにまつわる有名な話があります。

 

 

 

ひとりは

 

「ここではだれも靴を履いていないので、残念ながらビジネスチャンスはありません」

 

もうひとりは

 

「すばらしいジビネスチャンスがここにはあります。まだだれも靴を履いていません」

 

 

 

 

 

さて、私たちは、それぞれメガネのようなものをかけています。

 

青いメガネをかけていると、世界が青く見えます。

 

赤いメガネをかけていると、世界が赤く見えます。

 

「ダメだ」色のメガネをかけていると、世界がダメに見えます。

 

「面白い」色のメガネをかけていると、世界が面白く見えます。

 

「世界」の部分を、「仕事」に変えてみても、「勉強」に変えてみても、「人」に変えてみても、「生徒」に変えてみても、「先生」に変えてみても、「部下」に「上司」に変えてみても見え方は同じです。

 

 

私たちは、かけているメガネを通して対象を見て、そして解釈し、自分の感情や行動へと繋げていきます。

 

 

「メガネのようなもの」をもっと具体的にいうと、「出来上がった思考法」とでもいいましょうか。

 

 

 

 

「常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションだ」とあの有名なアインシュタインさんはいいました。なので、偏見、でもいいかもしれません。

 

 

 

自分という思考マシーンを通して物事を見たら、いつも似た形の解釈が出て来ます。

 

 

 

ある程度生きてくると自動装置として(多分18歳までに)出来上がってしまっているので、それを変えようと思ったら、意識して努力し続けるしかありません。意識して変化です。

 

 

 

 

私たちが「正解」と思っていることは、実は「不正解」なのかもしれません。いや、実は「正解」なんてものはないのかもしれません。

 

なんてことを考えていると、本を読んだり、人の話を聞いたりして、新しい視点が欲しくなります。

 

 

 

 

なぜなら、聡明に通う子どもたちは今、メガネを作っている最中だからです。

 

 

 

 

白石康次郎さんは「かけられる言葉で子どもはできる」と言っていました。そして「大人はかける言葉で自分をつくる」とも。

 

 

 

いくつになっても勉強の秋です。

 

 

 

 

まつを

 

 

 

 

 

11月12日は親学塾です。聡明舎高校部 10:00 - 12:00

 

来てくださいね~