時は…

 

 

最近、時間がめっきり速く過ぎます。会議の周期も、授業の周期もはやく、外はこれからしばらく冬が居座りそうな予感があります。この前まで、夏期講習じゃなかったかな?本日は瀬谷の本屋さんの前で、年賀状の販売をみつけました。もう今年も終わり……ってことかな?

 

 

「時は金なり」といいます。

 

 

時間はお金と同じように大事なものだから、無駄にしてはいけない、という意味です。

 

 

 

「その通りだなぁ」と思います。

 

 

受験生にとって、一日、一時間は大切な時間です。受験生だけではありません。私たちにとっても、時間は貴重なものです。

 

 

 

ただ「時は金なり」といわれますが、お金と同じように時間を「使うもの」としてだけでとらえる感覚は避けたい、と思います。

 

 

 

先日、大好きな「焼き肉ランチ」を食べていました。

 

 

午後に予定があったので、 焼肉を食べながら、 スマホで電車の時間を調べたり、そのまま習い事の予約などをしていました。

 

ふと顔を上げはしを伸ばしたときに、ハッと我にかえりました。

 

 

 

8切れあったはずのカルビが、なんと3切れに減っているではありませんか!!

 

 

5切れなくなっているのです。いや、まぎれもなく私が、その5切れを食したのですが、どんな味だったか…覚えていない。

 

 

 

私は、聡明舎のスタッフの中で、一番焼肉を愛しているという自負があります。出来るのなら、ホルモンを枕にして、タンで作ったベッドの上に、ハラミとカルビのチェックの掛け布団に包まれて寝たい、というくらい焼肉を愛しているのに、気づかぬうちに5切れも、味も分からずに胃袋の中に納めていたんです。

 

 

 

 

そのときに思いました。

 

 

時間はお金と同じように無駄遣いをするのはもったいないですね。でも時間はお金とは違い、きっと「使うもの」ではないのです。

 

 

 

 

時間は「生きるもの」です。

 

 

 

 

小さい子どもと駅に向かって歩いていると、子どもたちは、木に、花に、虫に建物に、いろんなものに気をとられ、まっすぐ歩けば5分で到着する距離も、1時間以上かかったりします。

 

 

 

そのときに小さい子どもには、この先の予定や、都合なんて存在しません。電車が何本通り過ぎても、気にもとめません。ゆっくり歩くだけで一日が終わったとしても、もったいなかったなんて思いません。

 

 

小さい子どもたちは、その時間を存分に「生きている」からです。

 

 

 

今、目の前にある時間をどれだけ、味わって幸せや喜びを感じられるか。

 

 

受験生でも、社会人でも、暇なときでも、大変な時期でも、起きるときも、寝るときも、今を生きる感覚を味わいながら、過ごしたい。

 

 

せっかく「今、ここ」にいるのですから。「今、ここ」にしか、私はいないのですから。

 

 

 

 

 

さてみなさん。今を楽しんでますか〜?

 

 

 

 

 

まつを