変えないための変化

Yeah Man!

 

 

 

 

冬期講習中、家に着くのはだいたい午前様になってしまうのですが、

そんな深夜の帰路で近所のコンビニに寄ると、

地元の同級生にバッタリ出くわしました。

以前も何度かここでも書いた音楽で飯を食っているヤツです。

 

彼がやってる音楽活動も来年で20周年だそうです。

一時期の狂乱的なバカ売れ状態ではないにせよ、

今も業界の第一線でガッチリ活躍しています。

簡単に語ることなどできませんが、

20年間の継続、そこに至る努力を感じます。

僕が聡明舎を始めたのも18年前、もうすぐ満19年になります。

だからこそ、勝手に感じる重みなのかもしれません。

 

 

 

 

続けるということは決して同じことを繰り返すだけで、できることではありません。

まず、その時その時の「すべきこと」をきちんとやることは当然。

それだけでなく、その時の自分、あるいは自分たちに

「できること」と「やりたいこと」を常に考え、

考えるだけでなく実践することで小さな変化を積み重ねることが大切です。

これは研究とか開発とかいった作業です。

最初は思いつき程度でしかなかった種を時間を費やすことで形に変えて

実際の仕事の中に落とし込むことで少しずつ変化していくのです。

小さな変化は幾つか集まれば大きな変化になっていきます。

それは理念とか考え方といった核(コア)が変わってしまうこととは違います。

むしろ、核(コア)をブレさせないために絶対に必要な変化です。

 

 

 

 

同級生の歌唄いも、活動を始めた頃とは声質も変わっています。

数年前には喉の大きな手術もしたそうです。

歌い方も、技術も、当初とは全然変わっていると言っていました。

最近の彼の歌を聴いても変わらず「カッケーな~」としか感じない素人の僕には

細かい変化の一つ一つはわかりませんが、確かに十数年前とは違う何かを感じます。

核を変えないために必要な小さな変化を幾つも繰り返したんではないかと思います。

 

 

 

 

聡明舎は来年19周年を迎えます。

今年一年も本当にありがとうございました。

来年も、理念である核をブレさせないためにも

小さな変化を積み重ねていきたいと考えています。

2017年もよろしくお願いします。

 

 

 

 

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