キャンバスのサイズ

 

 

二年前に、アンリ・ルソーの「夢」という絵を直に見る機会があった。

 

 

原田マハさんの小説「楽園のカンヴァス」を読んで興味を持ち、実際にその前に立ってみるととても感動した。

 

芸術のことを語るほどの知識はないがとにかく、すごい絵だな、と思った。

 

 

 

ルソーの「夢」

 

サイズは約2m×3m。

 

大きな油絵である。

 

 

 

さて、絵の大きさの話で言うと、教科書でおなじみの絵でもある

 

ピカソの「ゲルニカ」

 

サイズは約3.5m×7.8m

 

 

レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」

 

サイズは約4.6m×8.8m

 

 

大きな絵であり、いずれも芸術の最高傑作である。

 

 

 

 

大きな絵を描く方法のひとつは、時間をかけること、だろう。

 

 

 

時間をかければ、大きなキャンバスに絵を描くことができる。

 

 

 

一日10分なら、一日10分の絵が描ける。

 

一日1時間なら、一日1時間に相当した絵が描ける。

 

 

 

学力の向上も同じことがいえる、と思う。

 

一日10分ならその分の、一日1時間ならその分の成果が上がる。

 

 

 

それは生徒自身の勉強を見ていても、自分の習い事を振返ってみても同じことが言えるようだ。

 

 

 

かけた時間の分だけ大きな絵が描ける。まずは上手、下手はさておき、大きな絵が描ける人になろうよ、と思う。

 

 

私たち描く「夢」もきっと同じ仕組みでできていて、かけた時間の分だけ、大きく広がるのである。

 

 

 

まつを