競争と協同

Yeah Man!

 

 

 

 

最近読んだ本の内容を紹介します。

 

 

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競争という言葉には互いに鍛え合うというニュアンス、

協同という言葉には仲良く温かいイメージと同時に

生ぬるい人間関係というニュアンスがあります。

 

ただ、これは集団の「活動の様子・姿」に注目したもので

そこだけに注目していては競争と協同の本質に触れることはできません。

アメリカのグループ・ダイナミクス研究者として著名なドイチュによると

競争と協同の定義は集団の「活動の様子・姿」ではなく、

集団が「目指す目標」に関してなされるべきだとしています。

即ち、協同とは集団の全員が到達できるような

目標が設定されている事態を言い、

競争とは集団の一人でも目標に到達したら

他のメンバーは目標に達することができない事態を言う、

としたのです。

 

大人が、「良い意味での競争」と考えているものに、

良きライバル、切磋琢磨があります。

ドイチュの定義に従った場合、これは競争なのでしょうか。

切磋琢磨の目指すところは、双方が最終的にともに育つこと。

競い合いながらも双方が大きく成長するような集団過程は協同なのです。

良きライバルは競争相手(敵)ではなく、協同の仲間だと言えます。

 

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こんな内容でした。

 

中3・高3が入試対策を受講しています。

彼らを見ていると、この内容を強く実感できます。

 

勉強の能力だけでなく、

良き仲間を作っている素晴らしい時間です。

たのしもう!

 

 

 

 

 

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